質問コーナー・・・
今までに寄せられた質問の中から皆さまの参考に成ればと考えました。
ブランド別の細かなセッティング トリック等の基礎系以外のご質問又既に此処に掲載されているものに付いてはお答えしていません。
又全てのご質問にお答えしては居ませんのでご了承下さい
 
質問メールは現在受け付けしていません。

Q.凄く初歩的な事なんですが、自分は170cmなんですが何センチの板を選べばいいんでしょうか?あとブーツは高くてもイイのを選んだ方がいいと聞いたんですが、いくらぐらいのがいいんでしょうか?それと、板とビンディングをインターネットの通販で買おうと思ってるんですが、ビンディングとブーツとでは相性とかあるんですか?店では気に入った色の板がないので通販にしようと思ったのですが、通販って大丈夫なんでしょうか?
メールありがとうございます。
まず、身長に合った板選びですが、通常目線から顎の範囲。大まかに言うと、身長−10〜−20cmぐらいと言われています。後は、個人の好みや、ライディングスタイルで選ぶのが好ましいと思います。
 
ブーツは高いものが良いとの事でしたが、確かに良い物は高いですが、価格が高いからと言って、自分にとって良いとは限りません。お店で何足でも、納得がいくまで試してみるのが良いと思います。何よりも最初に決めるべきはブーツだと思いますよ。
 
通信販売ですが、私自身が通販で購入した事が無いのでわかりませんが、やはりお店でも、通販店でも、良心的な所とそうでない所が在ると思います。
 
メールや電話で、自分のレベル、予算、今持っている用具等のやりとりをして検討してみては、いかがでしょうか。

Q.こんにちわ。最近新しい板を買いました。そこで、テールとノーズのエッジを丸めたいんですが、どこからどのくらいまで削っていいのか本を見てもネットで調べても詳しく分からないのですが逆エッジになりにくくするためにどうしてもやっておきたいです。教えてください。
メールありがとうございます。
ご質問のエッジを丸める作業はダリングといいます。ダリングは必要の無いエッジを丸め、ターン等のボードが動きを円滑にする為の作業です。ですから、ダリングをしたからと言って、必ず逆エッジをしない訳ではありません。

ダリングの仕方ですが、まず、フロントサイド側を下にして板を立てます。この時に地面と接している2箇所(トップ側とテール側)に印をつけます。バックサイド側にも同様に2箇所印をつけます。トップの印から印までと、テールの印から印までを鑢で削ります。

次に、4箇所の印からサイド側(内側)に向かって10〜15cm程度を紙やすりで、5〜10回程度なでるように、ほんの少しだけエッジを落としてください。見た目にも、触った感じもわからない程度で充分です。

これでダリングは出来ます。作業的には簡単なものですが、文章だけでは、上手くお伝え出来ているか不安です。お近くのスノーボードショップに相談するか、ご購入されたショップでお願いするのが一番良いのではないでしょうか。

Q.はじめまして。最近バインディングとブーツを買い換えたのですが、ボードに取り付けてみるとバインディングのつま先とかかとの部分が1cm弱ぐらいボードからはみ出してしまいました。これって大丈夫なんですか?滑走中引っかかったりしませんか?ちなみにバインディングはドレイクのF60(サイズL)です。
メールありがとうございます。 
さてご質問の件ですが、状態としてはあまりよくありません。バインディングの大きさと、ボードのウエスト幅のマッチングが合わないということです。通常、バインディングのサイズがLサイズの場合(足が大きい方)は、ボード購入時には、ある程度ウエスト幅のあるものを選択する必要があります。(少なくとも24.5cm以上、場合によっては25cm以上のもの)
 
今回の場合は、おそらくウエスト幅が少ないものにLサイズのバインディングを装着していると思われます。対策としては、バックサイド側に多く出るより、フロントサイド側が出ているほうが、操作する上での障害は少ないです。セッティングを微妙にずらしてください。また角度を変える方法もあります。特に後足の角度をフォワードスタンス(+10度前後)に変更、あるいはダックスタンス(-10度前後)に変更することで多少バインディングの出方を押さえることができます。
 
いずれにしろ滑走中、極端にバインディングがぶつかったりする場合は、ボードを新しいものに変える必要があるかも知れません(滑走中ぶつからなければ問題ないです)。

Q.はじめまして。お聞きしたい事があるのですが、K2のステップインブーツ24cmを購入したのですが、ハイバック専用と書いてあるのですが、やっぱりハイバックでないとダメなのでしょうか?もしハイバックを買うならS/Mを買うべきなのでしょうか?M/Lにすると、どういうデメリットがあるのか教えて下さい。
メールありがとうございます。 
さてご質問のステップインの件ですが、やはりハイバック専用のブーツであれば、ハイバックのバインディングにした方が良いですよ。
 
通常、ハイバックが無いタイプのブーツは、その分ブーツの後ろ側に硬いプレートがあります。それによりバックサイドでの荷重を行ない易くしています。ハイバック仕様のブーツをハイバック無しで使用すれば、当然バックサイド時の荷重はやりづらくなります。できれば同メーカーのハイバックのあるバインディングを使ったほうが良いでしょう。サイズは24cmであればS/Mサイズが良いと思います。M/Lだとハイバックが大きすぎ、ホールド感が損なわたり、邪魔になる恐れがあります。以上、参考にしてみてください

Q.はじめまして。バインディングについてなのですが、ステップインを購入しようと思っているのですが、使っている人をあまり見かけません。便利だと思うのですが、何か欠点があるのですか?ご回答宜しくお願いします。
メールありがとうございます。
ステップインにはいくつかのメリットとデメリットがありますので、参考にしてください。
 
■メリット
○慣れれば、装着、脱着が早い(斜面での装着では最初やりづらいかも知れません)。
○バインディングとブーツの一体感がある(同メーカーのものを使用の場合は特に)。
○エッジの切り替えがクイックに入る(少しアルペンの感覚ににているところもあります)。
○バインディングの故障が少ない(レシーターやクリップの破損がないので)。
 
■デメリット
○慣れないとブーツ底に雪がついて履きづらい
○慣れるまで切り替えがクリックなため難しい面がある。
○滑走中は気にならないが、持つと少し重い
○バインディングとブーツの選べる数が少ない
○ブーツがあたって足がちょっと痛い(購入時には、ブーツ選びの方を優先的に)
○ブーツがへたってくると、少し緩さを感じる(バインディングより先にブーツがへたりブーツを買い換える場合が多いです。)
 
使用するなら・・・
○デッキパットは、ゴツゴツしたものを使用しブーツの底(金具)の雪を落としやすいものを選ぶ
○リューシュコードは、しっかりした物を使う。
○ブーツの紐はしっかり下からキツく締める。
 
選ぶポイント
ハイバックの付いているステップインの方が、良いと思います。なぜならハイバックのついていないものは、ブーツに金具が付いていて、沈み込んで荷重をとるときに、曲げにくいからです。
 
はじめは違和感あるとおもいますが、慣れると滑りながらでも装着できるので楽です。滑り自体はステップインでも、まったく問題無いです。

Q.スノーボードに行くと、決まって筋肉痛になります。もう遅いかもしれませんが、今シーズンはなるべく筋肉痛をさけたいので、筋トレしていきたいと思います。なにかいいトレーニングはないですか?特に足の筋肉を付けたいです。ちなみに私は、日頃運動不足なので、何本が滑ると足がフラフラになって息切れします。本当にわがままなんですが、普段、仕事が多忙でなかなか筋トレに時間を費やす事ができません。手軽に家の中でも効率良くできるいい運動はないですか? おやじボーダーでした。
メールありがとうございます。
社会人の方は、たしかに毎日の運動は難しく、どうしても運動不足になってしまいますよね。でもボードに行くたびに筋肉痛では、次の日の仕事も辛いので、それは避けたいところです。トレーニングとしては、やはり走りこむことが一番良いと思います。ですが時間がなかなか取れないと思いますので、部屋で短時間にできるスロートーレーニングをやってみて下さい。
 
スロートレーニング方法 
■スクワット・・・足を肩幅くらいに開いて、腕を頭の後ろで組みます。腰が曲がらないように背筋を伸ばします。
5秒間かけて膝を曲げて行きます(膝が90度まで)。
5秒間その状態をキープします。
5秒間かけて膝を伸ばしながら戻っていきます。
これを8〜10回繰り返し行って行きます。
■つま先立ち・・・段差のあるところに、つま先側(母子球)で立ちます。
5秒かけてつま先立ちになります。
5秒かけてその状態をキープします。
5秒かけて戻っていきます。
8〜10回繰り返し行ないます。
■腕立て・・・通常の腕立てをスロートレーニングにて行ないます。
5秒かけて腕を曲げて行きます。
5秒かけてキープします。
5秒かけて戻っていきます。
■腹筋及び背筋
※同様
 
これらのスロートレーニングを行なってみてください。回数は8〜10回と少ないですけど、単純なスクワットや腹筋などより、非常にきつく、代謝エネルギーも多いので、筋力アップにつながります。
 
またスノーボードは全身の運動です。下半身だけの筋力アップではなく、上半身含めてトレーニングを行なってください。 

できれば週に1〜2度、2kmくらいでいいので、ジョギングも行なうとより効果的です。

Q.はじめまして。身長170cm、体重60kgの男です。
02−03モデル−NITRO SUPRATEAM152cmを買って、家の近くの屋内ゲレンデで早速滑ってみたのですが、硬すぎて扱いづらかったです。これが2本目の板で、先シーズンまでは98年に買った、BURTON CANYON 157cmに乗っていました。もっと早く滑れて、もう少し硬めで軽めの方が良いかなと思い、今回その板を買ったのですが・・・狭い屋内ゲレンデで2時間ほど滑っただけなのですが、どうも自分のレベルに合っていないように思います。しばらく滑ってれば硬さにも慣れるものなのでしょうか?筋力をつければ上手く扱えるようになったりしますか?普段は主にフリーランとワンメイクをしています。教えて下さい。お願いします。
メールありがとうございます。
せっかく購入したボードですから、あきらめず乗りこなすことを考えましょう。ボードの硬さ(フレックスやトーション)は、確かに滑りに影響してきます。単純に考えると柔らかい方が,ターンし易いと言えます。なぜなら柔らかい方が、ある程度、初心者、初級者でもボードに”たわみ”を作りやすく、ターンを行ない易いからです。(スノーボードのターンは、角づけと荷重を行う事により、”たわみ”が生じ、その”たわみ”が、サイドカーブに沿って、ターンが行なわれます。)
 
硬いボードで、”たわみ”を得るためには、しっかりと(自ら)角づけと荷重を行い、”たわみ”を作らなければなりません。これが初心者、初級者には難しく、硬いボードになったら曲がりづらくなる要因です。言い換えれば、今までの柔らかいボードでは、単純にボードを傾ければ、それだけで”たわみ”ができ、ターンが出来ていたと言えます。
 
「じゃ柔らかいボードの方が、ターンし易いなら、そうのほうがいいじゃないか?」と、思われるかも知れませんが、単純にそういう訳ではありません。上級者になってくると角づけと荷重(加重)によりボードへ”たわみ”をつくり、その”たわみ”の反発力を利用し、素早い切り替えやボードの走りをより積極的に行なっていきます。また高速時には、ボードが硬い方が、安定感もあります。
 
長くなりましたが、今後どうしたら良いかというと、おっしゃる通り、脚力をつけたり、慣れもある程度ありますが、やはり技術を身に付けるのが一番だと思います。前述したように角づけと荷重をしっかりと行い、ボードに”たわみ”を作れるようにしていきます。角づけと荷重を強く行なう為には、体軸やポジションがもっとも重要となってきます。まずは自分のスタンスにあった基本姿勢を身体で覚えて下さい。そして練習としては横滑りから停止や直滑降から停止などを繰り返し行い、体軸やポジションを意識しながら角づけや荷重の量・タイミングをつかんでいきましょう(簡単な練習ですが、意識をもってやることで格段にレベルアップできます。)。これらの練習と動きをベースにターンを行なっていってください。次第にスムーズなターンが行なえてくる筈です。
 
またセッティングも調整してみてください。ボードが変わると、当然、ウエスト幅やサイドカーブの量、荷重ポイントなど様々な違いが出てきます。前と同じセッティングだとターンがやりづらかったりする場合があります。微妙に角度などを調整することで見違えるようにターンがし易くなる場合も多いです。

Q.ホットワックスをやりたいんですが、アイロンはどんなのを使えばいいのですか?なるべくお金を使いたくないので普通のアイロンでもいいのでしょうか?
メールありがとうございます。
ホットワックス時のアイロンは、ステンレス製のものであれば、普通のアイロンでも代用は可能ですよ。但し、温度が上がり過ぎないように注意してホットワックスしてください。また専用のアイロンは、高いもの(チューンナップショップ等で使用しているもの)では数万円しますが、安いものであれば、3000円くらいからあります。安いものでも、充分使用できるので、ボードショップ等へ行った際には、要チェックしてみてください。

Q.スノボーの板を買ったんですが板とバインディングの取り付けがわかりません。身長168cm体重69kgで板が149cmです。そのうえに、板の前足側は穴が6個で後ろ足は8個です。どこの位置にバインディングを取り付けし角度の方も合わせたらいいのか悩んでいます。スタンスの幅というのも前足の内側から後ろ足の内側までの長さでいいんでしょうか?教えて下さい。自分が求めている滑りは、ショートターンがしやすく安定性をもった調整にしたいと思っています。色々調べてやっているのですが、イマイチ分かっていません。すみませんが、バインディングの幅と角度(前足と後足)と取り付け位置教えて下さい。お願いします。
メールありがとうございます。
バインディングのセッティング調整は、ホント悩みますよね。セッティングは、ワイズ(幅)、アングル(角度)、ポジション(位置)の微妙なバランスから成り立っています。そのセッティングは、人それぞれであり、正しいセッティングというのは、ありません。ただ、ある程度の特徴やお勧めはありますので、簡単にご説明します。
 
 
●アングル(角度)について
■初心者の方・・・
初心者の方であれば、あまり極端な横向きのセッティングは、操作しづらく、転倒時にも怪我の原因ともなります(初心者は、どうしても後傾になりがちで転びます。その際に後ろ足が0度あるいは−方向のセッティングだと足首や膝に負担がかかり易いからです)。なるべく前足、後ろ足とも角度をつけたほうが、良いでしょう。例えば、前足(24〜30度の間)、後ろ足(6〜12度)くらいがベストだと思います。
■トリックやフェイキー・・・
トリックや、フェイキーのことを考えるのなら、ある程度、横向き、あるいはダックスタンスのほうが、行い易いとおもいます。例としては、前足(15〜21度)、後ろ足(-6〜0度)くらいがベストだと思います。もちろん、もっと極端に後ろ足を−角度つけている方もいます。
■カービングやショートターン・・・
カービングやショートターンを主体に考えているなら、ダックスタンスはあまり、お勧めできません。前足(18〜24度)、後ろ足(0〜6度)くらいがベストでしょう。
 
●ワイズ(幅)
スタンス幅も当然、人によって違います。目安としては肩幅より、やや広くバランスがとり易い幅が良いでしょう。身長168cmであれば、50〜53cmくらいの幅で試して見てください(もちろんボードの穴位置によりある程度制限されます)。スタンス幅は、前足のビスを止める4つの穴の中心から後ろ足の4つの穴の中心までのことを言います。
 
●ポジション(位置)
ポジションとは、ボードに乗せる足の位置のことです。ボードには取り付ける穴が前足、後ろ足にいくつかあります。どの穴を利用するのか、またフロントサイド側に寄せるのか、バックサイド側に寄せるのかのど様々な方法があります。
 
以上のようなことを参考にセッティングして見てください。
 
もしそれでも分からなければ、このようなセッティングにしてはどうですか?今回の場合は、身長168cm、体重69kg、ボード149cm、ショートターン主体なので・・・
スタンス角度は、前足24度、後ろ足6度。
スタンス幅は、50cm前後。
スタンス位置は、おそらく前足側の6つの穴の後ろ4つを使用、後ろ足側の8つの穴の真中4つの穴を使用(そのときの幅が50cm前後か確認して下さい)。足のサイズが25〜26cmくらいであれば、フロントサイド側に1つ寄せる。
 
あとは実際に滑ってみて、自分の滑り易い位置を探し、少しずつ角度や幅を変えていってみて下さい。

Q.はじめまして。スノーボードを始めようと思うんです。冬になりますし。ネットオークションで手に入れようと思うんです。自分のスノボ板でも、何を基準に選べばいいんでしょうか?レギュラーとか全然わかんないんです。身長は170cm、体重は60kg、右利きです。どうすればいいのか、アドバイス下さい。
メールありがとうございます。
是非、スノーボードに挑戦し、楽しんでみて下さい。さて、初めてのボード選びのポイントですが、いくつかあると思います。
 
■長さ・・・初心者にとって、長いボードは、扱いにくく、ターンしづらいと思います。はじめは、ある程度、短めのボードが良いでしょう。身長170cmであれば、150cm前後のボードが扱い易いと思います。だだし、ボードの上達速度は、結構早く、上手くなるにつれて、物足りなくなると思います。最終的には、155〜160cmくらいのボードが良いでしょう。
■硬さ・・・ボードの硬さ、いわゆるフレックスやトーションは、初心者であれば、柔らかい方が、扱い易く、ターンもし易いでしょう。
 
以上のようなポイントを参考にボード選びをしてみてください。
 
スノーボードは、バランスのスポーツです。その為、はじめての時は、バランスが取りづらく、非常に転ぶ事が多いと思います。ですが、何日か頑張って滑ると、転ぶ回数も減り、ターンもスムーズに出来てくると思います。前述したように、上達の速度が速いので、もっと性能の良い、ボードが欲しくなってくることが多いと思います。
 
考え方としては、はじめてボードを購入する時は、初心者モデルを高く買って、始めるより、ある程度安いボードでスタートし、上手くなってから、しっかりとしたボードを購入するのが一つだと思います。
 
ネットで購入(たしかに安いかも知れませんが、中古ボードは結構傷んでる場合が多い)より、
ボードショップでも3点セットのような形で結構安く売っているので、そちらをお勧めいたします。定員さんにもアドバイスしてもらえますし・・・。
 
最後にボードには右利き用、左利き用というのはないので、購入時には問題ありません(例外もありますが・・・)。実際にゲレンデに行って両方を試してください。右利きと言う事なので、おそらくレギュラースタンス(左足が前足、右足が後ろ足)だとは思いますけど・・・。

Q.今年からはじめてホットワックスをかけようと思うのですが、ベースワックスとかオールラウンド用のワックスとかありますが、違いを教えて下さい。またベースワックスを塗ってから滑走用ワックスを塗らないとダメですか?私はめんどくさがりなので、できればオールラウンドの滑走ワックスだけ塗るだけにしたいのですが、だめですか?
メールありがとうございます。
市販のベースワックスは、名前の通り、ベースとなるワックスです。詳細な主成分は分かりませんが、基本的には、硬いワックスとなります。オールラウンドワックスは、一応どんな雪質、雪温の状態(平均!?)を考え、作っているワックスと言えます。ただし厳密には、どんな雪質、雪温にも対応すると言うのは、無理な話だと思います。

滑走の原理から考えると、雪面とソールとの摩擦熱が雪を溶かし、その水分がボールベアリングのような役目を果たす事で、雪面との抵抗を減らし滑走していきます。ワックスは、そのための潤滑油のような役目を果たしています。気温が寒く、雪温も冷えている状況では、硬めのワックスでないと滑りが悪くなります。これは寒い状態だと雪の結晶は保たれ、その結晶が滑走中、ワックスに刺さるような状態になります。柔らかいワックスだと、その刺さりが強く滑りが悪くなるからです。そのため硬いワックスを使用し、結晶の刺さりを押さえているのです。気温が高く、雪温も高い状態では、雪の結晶は崩れ、水分の多い雪となります。この場合は、柔らかめのワックスで水分の吸収を押さえ、はじいていくようになっています。またストラクチャーは、この水分を排泄していく役割を担っています。オールラウンド以外のワックスでは、雪温や雪質が何℃から何℃となっているのは、こういった原理を考え、メーカーがワックスを作っているといえます。

難しい話になってしまいましたが、結論としては、オールラウンドワックスだけでも構わないとは思います。ですが前述したように、全てをまかなうワックスは無理だと思うので、例えば、春先であれば、春用(雪温が高い)のワックスをホットワクシングしたほうが、良いと思います。※滑りが悪くなる事は、上達を妨げる要因にもなりますから・・・。最後にベースワックスは、その都度塗るものではありません。最初の数回を塗れば、後は滑走ワックスを塗り重ねていけば、OKです。余裕があれば、ベースワックスを最初に塗り、しっかりとストラクチャーへ土台を作ってください。※滑走面が汚れ、リムーバーでクリーニングした場合は、もう一度ベースワックスからの工程を行ってください。

Q.おととしスノーボードを買ったんですが、いまだにジャンプで着地できません。一体どんな体制で飛べばいいのでしょうか?
メールありがとうございます。
エアでの着地が上手くできないということですが、エアでの流れを3つに分けてみますと、
1.アプローチ
2.空中姿勢
3.ランディング(着地)となってくると思います。
スムーズな着地を行うには、安定した空中姿勢が重要であり、安定した空中姿勢をとるには、アプローチでのバランスやエア台の大きさに見合ったスピードや踏み切りが大切になってきます。

おそらく着地が上手くできないということは、なんらかの形でアプローチなり空中姿勢でバランスを崩してしまっているのではないでしょうか(もちろん見たわけではないので、なんともいえませんが)。
アプローチでは、力まずにリラックスして、スピードに注意しながら、リップに向かってフラットに入ります(トリックを行うときには角つけを行うときもありますが)。このとき、基本姿勢(バランスがよく前後左右に動けるポジション)を心がけます。多くの場合、恐怖心などで、腰がひけたり、後傾になってしまったりと、この段階でバランスが悪い傾向にあります。リップをよく見て、踏み切ります。踏み切り方は、エア台の形状にもよってきますが、アップ系でなければ、オーリーもしくは両足で斜め前方に踏み切りましょう。アップ系であれば、慌てずにノーズがリップからでたら後ろ足を踏み切るように行うと、上手くいく場合が多いです。スムーズに踏み切れれば、安定した空中姿勢が取れるはずです。このとき膝を曲げながらボードを自分に引き付けていきます。ランディングでは、曲げた足を伸ばしながら着地と同時に、膝を曲げ、ショックを吸収していきます。
以上がベーシックなエアの方法になってくると思います。

練習(まずは平地から)
いきなり大きいエア台で飛ぶのは、上手くいかないし、危険でもあります。まずは緩やかなバーンを使って、直滑降の練習や直滑降からジャンプの練習を行い、体軸を垂直に保つ練習をしましょう。またジャンプするタイミングや方向性、着地での膝の吸収を練習しましょう。次にオーリーの練習を行い、徐々に小さなギャップやコブを使って、高さと飛距離を伸ばしていきましょう。安定した一連の流れができるようになったら、エア台で練習していけば良いとおもいます。その際も無理に飛ぶのではなく、最初はエア台をなめるように滑っていくところからはじめ、慣れてきたら、高さと飛距離を求めていくとよいのではないでしょうか。


Q.スノボーをはじめたいと思っていますが、自分は、体が大きく120kgほどあります。板に体重制限などあるのでしょうか?または、どのような板が良いのでしょうか?教えて下さい。
メールありがとうございます。
スノーボードは、年令、性別に関わらず、誰でも楽しむことができるスポーツです。是非、スノーボードにチャレンジしてみて下さい。ご質問の体重に関する板のことですが、たしかにメーカーによってはウエイトレンジなるものはあります。上限で100kg前後までが多いようです。ですが、それ以上の体重では、できないはけではありません。また体重レンジが重いボードの多くは、長いボードが多いので、身長にも関わってきます。購入の際は、ボードショップ等へ相談して見てください。一般的には、体重が有る場合は、硬いボードを選ぶと良いと思います。


Q.スノボ上達したいと思い、今年は2〜3週間一人で泊り込みでいきたいと思うのですが、雑誌をみても良い手段がわかりません。教えて下さい。
メールありがとうございます。
ご質問のボード上達(2〜3週間限定泊り込み)という件ですが、どういうスタンスで行くかによって、考えれば良いと思います。
■バイトしながら・・・
バイトしながら練習をするとなると、ちょっと難しいと思います。と、言うのは、期間が短いので、この条件でも良いというところが、やはり少ないと思います。
■居候として・・・
ペンションなどでよくやっているのが、居候として雇うというものです。どういったシステムかというと、朝と夜はペンションの手伝い、昼の間は自由に滑って良いと言うものです。もちろんバイト代はでないです。その代わり宿泊代と食事、リフト代は面倒を見てくれるところが多いです。自分の行きたいスキー場の周りのペンションを調べて電話して聞いてみると良いでしょう。
■ペンションの素泊まり・・・
バイトや居候はしないと言う場合は、ペンションでの素泊まり(食事なし)で、長期滞在して、練習するよいう人もいます。この場合、ペンションを調べて一人でも素泊まり可能か聞いて見るとよいでしょう。
■スキー場の簡易休憩室(仮眠室)を利用・・・
スキー場によっては、簡易休憩場(仮眠室)みたいなところもあります。なかには、こういった場所を利用して泊り込みながら練習するという人達もいます。ちょっと疲れますけどね。
■ボード上達・・・
ボード上達といっても、いろいろあると思います。滑りの技術の上達なのか、エアやパイプなどの上達なのか?いずれにせよ闇雲に滑っているだけでは、なかなか上達しません(もちろん慣れももあるので上手くはなりますが)。スクールに入って基本を練習することをやはりお勧めします。

以上、どういったスタンスで探しているのか、分からないので思いつくままに書いてしましました。

Q.いつも参考になります。また質問なのですが、最近、気が付いたというか人に指摘されたんですが、スノボーウェアのパンツに付いているパウダーカードありますよね?私は、あれをブーツの中に入れてたんですが(友達もみんな)、それで、親にパウダーカードはブーツの上に被せるもんだ(スキーの場合)と言われたんですが、本当にブーツに被せて履くのですか?どちらが正しい履き方なのか教えて下さい。
メ ールありがとうございます。
ボードのパンツは、ブーツの中には、入れません。ブーツの上に被せるのが正解です。ブーツの上に被せることにより、雪の進入を防ぐことができます。またパンツをブーツの中に入れてしまうと、足をしっかりホールドできなくなり、滑りにも影響してしまいます。ブーツを履く時は、パンツを中に入れず、しっかりとホールドするように履いてみてください。


Q.新しい板を買ったんですが、滑る前にホットワックスをかけた方がいいんですか?また、ホットワックスをかける頻度を教えて下さい。5回に一回ぐらいでいいんですか?毎回はさすがにお金がかかって、かけられません。
メールありがとうございます。
新しいボードは、使用前に必ずホットワクシングをしたほうが、良いですよ。市販のベースワックスもしくは固めのワックスを使って、ホットワクシングしましょう。できればワクシング後、スクレーパーで剥がし、またワクシングと2〜3回繰り返し行い、しっかりとボードへ下地をつくるようにするのが、ベストです(新しいボードはワックスがストラクチャーへどんどん染み込むので、何度か繰り返し行うのが、効果的です)。使用前にしっかりと下地を作っておけば、その後のワックス使用頻度は、へります。またボードを長持ちさせる上でも効果があります。

ホットワクシングの方法としては、メーカーなどによっても異なるとはおもいますが、以下の方法を試して見て下さい。
1.固形ワックスをボードに、まんべんなく直接生塗りします。
2.ワクシングペーパーをおき、その上にアイロンを使って、固形ワックスをたらします。
3.ペーパーの上からアイロンでワクシングをします。

以上のように行うと、ワックスが均等に塗りこめます。ワクシングペーパーを使うことにより、直接アイロンの熱をボードに伝えないようにし、ボードにも優しい方法といえます。

またシーズン中のワクシングの頻度は、雪質などにより、異なるので、なんとも、言えません。毎回行う人もいるし、1週間に1回という人もいます。まぁ滑りが悪くなる前に塗るようには、してください。ワックスは、滑りをよくするのは、もちろんのこと、ストラクチャーに汚れやゴミが入るのを防ぐ役目もあります。特に春先には、やはり豆に行うようにしてみてください。

Q.今シーズン、ボードを新しくしようと思っているのですが、どのような板ならいいんでしょうか?よく言う身長マイナス何センチとか、鼻とあごの間くらいの長さとか書いてあるのですが、自分は体重が重いので長めでフレックスの硬い方が良いかと考えているのですがどうでしょうか?(身長176cm 体重85kg スノーボード暦5年)自分のライディングスタイルとしては、フリーランメインでグランドトリックをしたり、たまにパーク(ワンメイク)に入るくらいです。高速で滑ると思いっきり荷重していても板がばたつく感じがするので長めで、もう少しフレックスの硬い板がいいと考えているのですが、どのくらいの長さで、フレックスはどのくらい硬いものがいいのか悩んでいます。何か良い選びかたの基準みたいなものはないでしょうか?ちなみに、現在の板の長さはロシニョールのROOSTERの154cmです。よろしくお願いします。
メールありがとうございます。
ボード選びってホント難しいですよね。ご指摘のような、高速時のカービングで、ボードがバタツクのは、いくつかの要因が考えられると思います。

■ボード的要因
短いボードやフレックス・トーションが柔らかいと高速時のカービングは難しくなります。ある程度、ボードの長さが有った方が、高速時、安定します。またフレックスもやや硬めの方が、バタツキを押さえ易いです。しかし長めのボードやフレックスが硬いボードを乗りこなす技術が、当然、必要になってきます。またグランドトリック系の動きには、あまり向かなくなってきます。

■技術的要因
高速でのカービングは、しっかりとボードにプレッシャーを与えなければ、なりません。当然、ターン中の体軸や重心位置をしっかりと取り、適切な角付け、荷重が求められます。

身長、176cm、体重85kgということになると、ある程度の長さと、硬さがあったほうが、乗り易いではないでしょうか。現在の154cmだと確かにグランドトリック系の動きはし易いとは思います。が、高速でのカービングにはその長さでは向かないと思います(身長・体重も含めて)。カービングを追求しようと思うなら、160cm前後のボードを選んでみてはいかがでしょう。またモデルは、カービングモデル・フリーライディングモデル・オールラウンドモデルの中で性能、価格、デザインの気に入ったものを選べば良いと思います。ボード選びは、大変です。でも気に入って、購入したボードは、やっぱり大切に扱う物です。

Q.バイトをしながらスノーボードの練習ができるところはありませんか?
メールありがとうございます。
ご質問の件ですが、まず一番の目的は何か?ということで決まってくると思います。単にバイト(お金を貯めたい)ということであれば、それこそアルバイト情報誌で探したほうが、見つかると思います。もっとも、リゾートバイトは、賃金が安く、労働時間は長いというのが、一般的ですが・・・。お金のことを気にしないで、ボードの練習時間が取れれば、良いというのであれば、いくつかの選択肢はあります。例えば、スキー場近くのペンションやホテルにて住み込みで働き、休み時間滑るといのもあります(一般的には、お昼休みが長く、みんな、この時間で滑っています)。またスノーボードの練習ということですが、どんなスタイル(滑り)を望んでいるのか?ということでも変わってくると思います。エアーやパイプを練習したい!基礎を学んで級を取得したい!インストラクターになりたい!・・・などなど。そこでお勧めなのが、スノーボードスクールに所属することです。もちろんはじめから教えるなんてことはできませんが、スクールで研修生ということで、受け入れているところはあります(JSBAではC級インストラクター資格保持者以上がレッスン可能)。資格がなくても、仕事はあります。学ぶべき所は沢山あり、それこそボードは見違えて巧くなります。ジオスポーツスノーボードスクールでも、毎年スタッフを募集しています。興味がありましたら、ご連絡ください。(お金はあまり貯まりませんけどね)

Q.匿名でお願いします。はじめまして、私は、SESSIONSのウェアを使っていて、定番のドラゴンのゴーグルを使っているのですが、ゴーグルが悪くなったので、TENGUのゴーグルを買おうかと、思っているのですが、ウェアとのバランス(ブランドの相性)は悪いですか?よく自分が気に入れば、何を着てもいいと言いますが、人間、人の目は気になるモノです。私、以外にもどのメーカーの服にしようとか、悩んでいる人はたくさんいると思います。このブランドとこのブランドは一緒に使わない方がよいとか、逆にかっこいい組み合わせとか、あれば教えて下さい。かっこつけ ど下手ライダーより
メールありがとうございます。
ご質問のウエアーとゴーグルの件ですが、その組み合わせでも、何の問題はありません。と、言うのは、やはり自分が気に入っていれば、それで良いということです。ウエアーやゴーグルに関わらず、用具を選ぶ時のポイントって性能や価格のバランス、カラーバリエーション、ブランドのイメージなどで決まってくると思います。それらを自分の滑りのスタイル(飛び系、基礎系など)に照らし合わせて、気に入ったものを購入していきば良いと思います。じっくり考えた上、気に入って購入した物は、大切に使いますからね。あとは自分の滑り(基礎でもエアーでもハーフパイプでも、何でもOK)を追及していけば、着ているものが、どんな物でも格好良いですよ(巧い人が使っているものは、よく見えます)。と、いうことで参考にならないかも知れませんが、ウエアーにこだわらず、カッコイイ、ボードスタイルを追求してみてください。


Q.自分のボードを買いたいのですが、スノボーは1回しかした事がありません。どんなボードがいいでしょうか?
メールありがとうございます。
まず最初は、値段にこだわらず決めましょう。初心者に取っては、出来るだけ柔らかめの板の方が扱い易く、曲がりやすいです。柔らかさというのは、しなりの事です。まずボードの前(ノーズ)を持ち、後ろ(テール)を床に付け中央を押し柔らかいものが良いです(店員さんに怒られない様にテールは、足の甲に当てましょう)。次にトーション(前、後ろのよじれが固すぎない物)です。これは足にテールを挟みよじれば分かります。長さは伸長−20cm程度を基準にするか鼻の下程度が適正です。初心者に取っても上級者にとっても板よりビンディング(足を固定する金具)が大切です。しっかり足を固定しなければ正確な運動伝達が出来ないため、非常に重要です。また靴も大切です。足にフィットし、長時間履いても痛みが無く、つま先立ちしてもカカトが浮かない物を選びましょう。但し、靴紐の締め方でかなり変わりますので注意が必要です。一般的には、やはり性能と価格は比例しますので良い物は値段が高いのは当たり前です。しかし同予算で有れば片落ちと呼ばれる前シーズン物であれば良いものが安く手に入るのも事実です。参考になれば、幸いです。

Q.ターンができません
メールありがとうございます。
ターンには、山まわりターンと谷まわりターンの2つのターンがあります。この2つのターンで1ターンということになります。ターンができるようになるには、この2つのターンを別々に練習していかなければ、なりません。始めは、ターン後半部分である山まわりターンから練習をします。直滑降から山まわり、斜滑降から山まわりターンなどを行い、エッジング感覚やターン弧の調整を覚えて下さい。次にターン前半部分である、谷まわりターンを練習します。斜滑降から立ち上げリボードの先落としの練習をしていきましょう。ここで切り替えて徐々に次のエッジに乗り込んでいけば、1ターンになります。またターンを練習するには、バックサイド・フロントサイドでの横滑りや斜滑降が十分にできないと、難しいと言えます。スクールに参加し、一歩一歩習得する事がをお勧めします。

Q.春休みに、またスノーボードに行きます。でも友達から菅平は、もう雪ないよと言われてしまいました。スノーボードできるくらいの雪ありますか?菅平にまた行けるのは、すごくうれしいんですけど・・・それだけどうしても心配です。教えてください。
メールありがとうございます。
ご心配は判ります。現在のところ、例年には無いほどの降雪量です。3月にも問題が有るとは考えられません。また菅平は人工降雪機(スノーマシンの設備に置いても国内で有数と言えるでしょう。しかも、菅平高原は標高で1500mもあります。全国の平均的なスキー場と比較しても、かなり高い位置に有りますので雪は解けにくいと言えるでしょう。勿論、今後の天気にも影響されますが・・・今のところご心配無用です。

Q.デッキパットの付ける位置は?MIYANO さん
メールありがとうございます。
お尋ねの件デッキパッドですが、まず目的についてです。片足で移動(スケーティング)を行う時、後ろ足を前後のバインディングの間に置く事になります。その時、置いた後ろ足が滑ることを防止するためにデッキパットはあります。要するに、デッキパットを張ることで、後ろ足が滑りにくくなり、安全であるとうことです。リーシュコード同様、装着が望ましい事になります。
位置について・・・デッキパットを貼る位置は、後ろ足のバインディングの近くが良いでしょう(前後のバインディングの間)。スタンスが広い方が安定し、その分より安定してボードに足が乗せられコントロールしやすいでしょう。但し、極端に広い場合は、テール側に重心が乗りすぎ、進みづらいこともあります。いずれにしろ、こうでなければダメというのは、ありません。自分の好みで、安全な位置に張ってください。最近は、ボードのデザインを損なわないように透明な物が支流となっています。
デッキパッドの貼り方のこつ・・・
貼る位置のボード面(デッキ)を綺麗に拭き、汚れを取り除く。水分が無い状態で貼る。寒いときは、少しドライヤー等でパッドを暖めると、より強固に貼れます。現在装備していないならジオスポーツクラブハウスでも販売していますのでスタッフにお尋ね下さい。

Q.MIYANOさんの質問を読んだのですが、いまいちデッキパットの付け方がわかりません・・・友達は、ひし形のように付けていたのですが・・・どういう風に付ければ良いのでしょうか?
メールありがとうございます。
パットの目的は、後ろ足をはずした時(リフト乗り降り等)、足が滑らないように、しているものです。ボーダーの中には、貼らない人さえいます。しかし、特に初心者にとっては、安全上、大切な物です。取り付け方、デザインは、個人の好みによることが多く、ルールはありません。好きなように貼ってください。但し、貼る前に自分の足がどこにあったら安定するか、確認をして貼ることをお勧めします。

Q.デッキパットですが、今まで丸いブツブツのものを使ってました。ボードを新しくしたので、細長い縦長のものにしたいと思っています。ボードが――←こういう感じに横に置いたとしたら、デッキパットは|←こういう感じにボードに対して縦になるように貼ればいいんですか?それとも横??
メールありがとうございます。
デッキパッドですが、特別ルールはありません。好みの問題です。勿論、パッド自体に方向性が有ればそれに従うべきですが。無いので有ればセンス?の問題です。貼る前に自分が足を置く位置を良く観察し貼ることも大事!貼る時は室温で貼る方が良いです。寒いとパッド事態が硬直し剥がれやすくなります。

Q.デッキパットの剥がし方を教えてください。
メールありがとうございます。
剥がし方は、お店で売っている”ステッカー・ガムテープ剥がし”を散布し、少し待つと簡単に剥がせます。ホワイトガソリン(キャンピングストーブ用)でも剥がせます。しかし、ボードトップ素材に因っては色が変色する恐れが有ります。気を付けて下さい。剥がす時のポイントは、直ぐ剥がさず、時間をかけて剥がすことです。また次にもう一度張るときは、油分があるので、キッチン用の洗剤で油分を取り除いてください。そして完全乾燥させ張るようにしましょう。